2009秋の宮城100kmライド参加報告

仙台市在住 K.H(64歳 Windrider歴1年半)
開催日:2009年10月25日
コース:名取市CSC→亘理大橋→狐塚→横山→明通峠→半田→藤尾→枝野→新町→台町→丸森町新町→和田→石倉→不動尊公園折り返し(往復100km)
制限時間:6時間

6月のセンチュリーライドに続き、秋の100kmライド(宮城県サイクリング協会主催)を走ってきました。
当日は暑からず寒からずの快晴で、復路斜め向かい風が若干気になりましたが、絶好のサイクル日和でした。

ス タート地点では、前回のセンチュリーライドと同様、我がウインドライダーが注目の的となり、しばし盛り上がりました。
「これって例のSDV?」とか「スーパーダ ビンチってこれ?、ここで現物を見るとは思ってなかった。感激したー!。」と云う人や、スタッフで、かって試乗したことがあるという人も現れ(何処でなのかは聞き洩らした)、いやはや思ったより知名度が高かいのには驚きました。 
いよいよスタート。 いつもの通りマイペースでと思っていましたが、いつの間にか自分を含む4人のトレインが出来き、集団走となりました。 こうなってくるとどうしても相手を意識せざるを得なくなり、走りが我知らず熱くなってきました。 とは言え、残念ながらやはり64歳、登坂ではその都度置いていかれました。ちなみに彼らは見たところ30代後半から40代位。
しかし若いころ鍛えた基礎体力のお陰か当日の体調の故か、平坦地ではきっちり追いつくことができたのです。以前愛用していたロードバイクではこのような経験はなく、私自身驚きました。
ゴール後仲間となった彼らから、「この自転車、平坦地では結構スピード出ますね!ちゃんと追いついてくるのですもの!」と驚嘆と称賛をもらった次第です。 
これは本当にうれしかった、自分とウインドライダーを褒めてやりたくなりました。 歳を考えてマイペースと思っていましたがたまには相手に刺激されながら、熱く走るのも良いものだと認識を新たにしました。

ロードバイク時代には、長距離を走ると、走行中に首や首の付け根あたりに必ずと言っていいほど筋肉痛を感じたのですが、ウインドライダーでは前回同様上体の筋肉痛は全く感じませんでした。 これは長距離走を楽しむためには好適で、快適この上ない。

ウインドライダーは長距離を走れば走るほど、長年乗れば乗るほど、真価が分かるマシンだと惚れ込んでいます。